妊娠線の予防について
こんにちは。
堺市・高石市・和泉市・岸和田市・泉大津市の産前産後ママの救世主、訪問整体 ファミーユサンテの藤原です。
今回はママにとって絶対に予防したい妊娠線について書いていきますね。
そもそも妊娠線ってなに?
妊娠線とはお腹周りやお尻、バストなどにできる真皮の断裂痕のことです。
妊娠すると5~7か月頃に急激にお腹が大きくなります。
すると皮膚の下にある真皮という組織がその伸びについていけずに断裂してしまいます。その断裂部分が妊娠線として現れてしまうのです。
実は妊婦さんの90%が抱える悩みになっているんですね。
妊娠線の原因は?
上記で書いたように皮膚の急激な伸びが原因としてありますが、その他にも「コルチコステロイド」というホルモンが増加することも原因の一つです。コルチコステロイドは肌のターンオーバーやコラーゲンの生成を抑える働きがあり、その結果肌の弾力がなくなったり、乾燥肌になったりします。
その状況で皮膚が急激に伸ばされるので、妊娠線が起きやすくなってしまうわけですね。
予防法は?
①全身保湿ケア
妊娠線はお腹以外にもバストや二の腕、お尻などにできるのでカサツキが気になる部分には定期的に妊娠線予防クリームを塗ってとにかく潤いを保つことが重要です。
保湿ケアは毎日こまめに続けることが大事なので、いつでも塗れるように余分に用意しておきましょう。
②急激な体重増加を防ぐ
急激に体重が増加してしまうと、その分お腹も大きくなります。しかし、真皮や皮下脂肪はお腹の急激な伸びについていけず、皮膚の弾性繊維が変わり、妊娠線ができやすくなってしまいます。体重は緩やかなカーブを描くように増加するのが理想です。
③下着やガードルなどで補強する
大きくなるお腹を支えてくれると同時に、お腹の皮膚が急激に伸びるのを防いでくれるので妊娠線予防につながります。冬場だと冷え対策にもなるのでおススメです。
いろんなタイプがあるのですが大きく分けて2種類をご紹介しておきますね。
・腹帯タイプ
個人差のあるお腹にフィットし、優しくサポートしてくれます。保湿力が高く、ソフトな付け心地が特徴です。
・ガードルタイプ
サポート力がお出かけの時もしっかりお腹の重みを支えてくれるのが特徴です。
対策はいつから?
妊娠、特に妊娠初期ではホルモンのバランスが乱れて、皮膚が乾燥しやすくなります。それが妊娠線の原因になるので、妊娠初期から保湿はしっかりしていきましょう。
5か月目を超えるとさらにこまめに保湿クリームを塗りなおしてとにかく乾燥を防ぐようにしましょう。
いかがでしたか?妊娠は素晴らしいことですが、大事なお肌に跡が残ってしまうと嫌ですよね?
正しい知識でしっかりと妊娠線を予防し、素敵なマタニティライフ、産後ライフを過ごしましょう!
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美容・健康記事~ターンオーバー②~
こんにちは。
堺市・高石市・和泉市・岸和田市・泉大津市の産前産後ママの救世主、訪問整体 ファミーユサンテの藤原です。
今回はターンオーバーをしっかりと整えるために必要なことを書いていきますね。
ターンオーバーを整えるために
①しっかりと潤いを保つ
しっかりと保湿し、潤いを保つことは肌を健やかに保つうえでとても重要なことになります。
洗顔で肌をきれいにした後は、化粧水などでしっかりと水分を与えて、その上から乳液やクリームなどの油分で覆って水分を保つようにしましょう。
角質層~表皮まで与えた水分を油の膜で蓋をするイメージです。そうすることで肌が乾燥するのを防ぎ、潤いを保つことでターンオーバーが起きやすい環境にすることができます。
②日焼け対策
紫外線を過剰に浴び、日焼けすることでターンオーバーが起きにくくなってしまいます。日焼け対策はしっかりと行いましょう。
長時間屋外にいる場合は2~3時間に一回は日焼け止めを塗りなおして紫外線から肌を保護しましょう。
あと、日傘や帽子などを着用して肌の露出を抑え、極力紫外線を浴びないようにしましょう。
また、日焼けをしてしまった場合は特に保湿が必要になります。どうしても日焼けしてしまった場合はいつも以上に保湿を意識しましょう。
③栄養バランスのいい食事を摂る
皮膚のもととなる「タンパク質」や健やかな肌を保つために欠かせない「ビタミンA」「ビタミンC」「ビタミンE」は特に積極的に摂取しましょう。
下記におススメの食材を書いておきますね。
タンパク質:肉類、魚介類、卵、大豆など
ビタミンA:ニンジン、かぼちゃ、小松菜、ほうれん草、トマトなど
ビタミンC:レモン、イチゴ、ジャガイモ、カリフラワーなど
ビタミンE:ナッツ類、ウナギ、いくら、青魚など
④良質な睡眠
ターンオーバーは睡眠中に活発になると言われているため、しっかりと睡眠をとることはとても重要です。
しっかりとした睡眠をとるためには、寝る2~3時間前には入浴し、しっかりと身体を温めます。人間は体温が下がっていくときに睡眠が誘発されるため、体温をしっかりと上げてゆっくりと下げていくことで寝つきを良くする効果が期待できます。
またスマートフォンやパソコンは睡眠前1時間までには終了しておきましょう。
目がさえてしまって寝つきが悪くなる可能性があります。
⑤血行を良くする
ターンオーバーには細胞の新陳代謝が不可欠です。そのエネルギーとなる栄養分や酸素は血行によって運ばれます。
そのため血行が良くなると肌の細胞が活発に働きやすくなります。肌細胞の新陳代謝がしっかりと起こることによってターンオーバーも起きやすくなります。
まとめ
いかがでしたか?
ターンオーバーがしっかりと起こることで肌はいつまでも若々しく、キレイなものになります。しっかりと対策して「いくつになっても美肌」を目指して下さいね。
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美容・健康記事~ターンオーバー①~
こんにちは。
堺市・高石市・和泉市・岸和田市・泉大津市の産前産後ママの救世主、訪問整体 ファミーユサンテの藤原です。
今回も美容記事、肌のターンオーバーについて書いていきますね。
ターンオーバーってなに?
肌のターンオーバーとは「皮膚細胞の生まれ変わり」のことです。
皮膚の断面図で言うと、一番表面にある表皮の部分が生まれ変わることですね。
ちなみに肌には、「角質層」「表皮」「真皮」「皮下組織」といった層があります。
肌にはこのターンオーバーが必須なのです。
上記の図のように体の中(皮膚の中)では常に新しい細胞が作られています。
その新しい細胞が14日間かけて表面に出てきて、さらに14日間をかけて「垢」となって剥がれ落ちます。
こうすることで、傷ついたお肌の細胞を新しいものにすることによって皮膚を新しいものに保つ働きの大切さがおわかりいただけましたでしょうか?
ターンオーバーの周期は?
上記で書いた28日で起こるのが理想的なターンオーバーになるのですが、これは年齢とともに遅くなります。実は28日 + 年齢の周期で起こると言われているんですね。私は29歳なので、29+28で57日に一回のターンオーバーということになります。
赤ちゃんなんかは例えば自分で引っかいたりした傷も気づいたら治っていませんか?あれはターンオーバーが活発なので傷、日焼けがすぐに消えてしまうんですね。
健やかなお肌を目指すためには、ターンオーバーの周期をできるだけ理想に近づける必要がありますね。
ターンオーバーが乱れる原因
①季節:夏、冬
夏は紫外線量が多く外的な負担を受けやすいため、冬は体温が下がり体全体の代謝が下がってしまうためにターンオーバーが乱れやすくなります。
②更年期
前述のように、年齢とともにターンオーバーは乱れるのですが特に更年期はホルモンバランスがかわり、ターンオーバーも乱れやすくなります。
以上のような原因でターンオーバーは乱れやすくなりますし、乱れてしまうとシミやシワの原因になってしまいます。
ターンオーバーを整えるためには正しいスキンケアと栄養が必要になります。
その方法を次回は書いていきますね。
お楽しみに!!
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美容・健康記事~コエンザイムQ10~
こんにちは。
堺市・高石市・和泉市・岸和田市・泉大津市の産前産後ママの救世主、訪問整体 ファミーユサンテの藤原です。
今日は美容・健康記事、コエンザイムQ10について書いていきます。
コエンザイムQ10って?
コエンザイムQ10は最近テレビCMなどでもよく流れているので、耳にしたことがある方もおられると思いますが、学名「ユビキノン」といわれるビタミン様物質で人間の全ての細胞膜に存在します。
特に心臓や肝臓、卵巣、精巣には多く存在し、その中でも心臓で大きな働きをしてくれます。
働きは?
主な働きはミトコンドリアの働きを助けてくれる補酵素で、「ミトコンドリアのご飯」とも言われています。
ミトコンドリアは我々が生活していく上で必要なエネルギー「ATP」を作り出してくれる大変重要な細胞内機関なのですが、そのミトコンドリアを助けてくれるのがコエンザイムQ10です。
これを聞いて頂ければどれだけ重要なものであるかお分かりいただけたのではないでしょうか?
特徴は?
①ピークは20代
20代をピークにしてあとは減少の一途をたどります。元々はすべての細胞にあるものなのでなくなるとまずいですよね?
ですから最近盛んに報じられたりしているわけなんですね。
②分子が大きい
元々は体の中にあるものなので、分子が大きく経皮から吸収するのは難しいと言われています。
ですが最近の化粧品にはよく「コエンザイムQ10配合」って書いていますよね?
どういうことなんでしょう?(笑)
これは記事で書くことではないので、気になる方は当院までお問合せ下さい(笑)
③酸化しやすい
実はコエンザイムQ10はとても酸化しやすいもので、ふたを開けて空気に触れた瞬間から酸化が始まります。
ですので、長期間の保存には向いていない成分なんですね。開けてしまったらすぐに使い切りましょう。
以上であげたのは特徴というよりも欠点ですね(笑)
これらがすべて解決されたコエンザイムQ10が入ったものがあれば最高ですよね?
先ほども書きましたがコエンザイムQ10は人体に非常に重要な成分です。
効果効能をうたうわけではないのですが、美肌効果や脂肪燃焼効果も報告されています。
正しく摂取、吸収できればお肌も体もいい感じになりますので、是非とも正しいコエンザイムQ10はを選んでくださいね。
今日はここまでです。
しばらく美容関係の記事を書いていきますね(^^)
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乳腺炎について②
こんにちは。
堺市・高石市・和泉市・岸和田市・泉大津市の産前産後ママの救世主、訪問整体 ファミーユサンテの藤原です。
今回は乳腺炎の予防法を書いていきますね。
乳腺炎の予防法
①授乳の仕方を工夫する
片方のおっぱいばかりでの授乳や、同じような抱き方で授乳していると一部の乳腺に母乳が残りやすくなってしまい、詰まりやすくなってしまいます。
乳腺は乳首を中心に放射線状に広がっており、片方だけや同じ抱き方で授乳していると、母乳が外に出にくくなってしまうからです。
普通は横抱きであげているママも多いと思いますが、一日のうち2~3回は縦抱きであげてみるなどの工夫で乳腺の通りはよくなります。
また左右交互にあげてみるのも効果的です。両方のおっぱいのバランスを考えてあげてみましょう。
②胸を圧迫しないようにする
ワイヤーが入った下着などは乳房が大きくなるママのためには作られていないため、ママにとっては圧迫の原因になることがあります。
授乳用のブラジャーに変えてみるのは一つの手段といえますね。その際には母乳パッドを付けてみるのもおススメです。授乳中は母乳があふれてしまい、下着が濡れてしまうこともあるのでそういったときは母乳パッドは装着してみましょう。
後は寝方にも注意が必要です。横向きばかりで寝てしまうと下の方の乳腺が圧迫されてしまうこともあるので意識的に上向きに変えるなど工夫してみましょう。
また、圧迫には姿勢の問題もあります。当院に来られているママさんでも特に多いのが姿勢不良による乳腺炎です。特に猫背には注意が必要で、上記であげた注意点でも改善しないママには姿勢の正し方を指導しています。
③バランスのいい食事
これは他の記事でも書いていることですが、ママは高カロリー、低塩分な食事がベストです。授乳中のママには一日2300~2350kcalが必要といわれているので、和食中心のバランスのいい食事を心がけましょう。
母乳マッサージ
当院では助産師さんと提携しているので、母乳マッサージの依頼をすることも可能です。ご希望の方は当院までお問い合わせください。
授乳中の辛い症状、乳腺炎を予防、対策して授乳ライフを快適に送りましょう!
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乳腺炎について①
こんにちは。
堺市・高石市・和泉市・岸和田市・泉大津市の産前産後ママの救世主、訪問整体 ファミーユサンテの藤原です。
今回は授乳中のママについてまわる乳腺炎について書いていきます。
乳腺炎とは?
その名の通り乳腺が炎症を起こす症状です。最初は乳房に痛みを感じ、しこりができます。悪化すると乳房がパンパンに張って固くなり、発熱などの症状を引き起こします。
授乳中のママの20%~30%が乳腺炎になると言われています。
以下に代表的な症状をあげておきます。
・乳房が張って固くなる
・乳房が熱を持ち、しこりができる
・乳房を押すと痛む
・腕を動かすと胸のあたりが痛む
・熱、寒気、頭痛、関節痛
などが挙げられます。
原因は?
乳腺に母乳が詰まってしまい炎症を起こすものを「急性うっ滞乳腺炎」、細菌が入ったことで乳腺が炎症を起こすものを「化膿性乳腺炎」と呼びます。
化膿性乳腺炎は赤ちゃんの口を通して細菌が入ったり、急性うっ滞乳腺炎が悪化することで発症します。
授乳中のママがまずかかるのは急性うっ滞乳腺炎であることが多く原因には次のことが考えられます。
・赤ちゃんの母乳の飲み方が偏っていて、バランスが悪い
・母乳の飲み残し
・授乳間隔にばらつきがある
・きついブラジャーでの締め付け
・姿勢の悪さ → 胸部圧迫
また「高塩分・高脂肪の食べ物は乳腺炎の原因になる」といわれていますが、現段階でははっきりとした根拠として記されていません。
一方で母乳外来などでは乳腺の予防として食事を指導する場合もあります。
いずれにせよ関係性ははっきりとはしていませんが、念のため「高塩分・高脂肪」の食べ物は控えておいた方がいいでしょう。
今回はここまでです。
次回はつらい乳腺炎にかからないために予防法を書いていきますね。
お楽しみに!!
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お肌はなぜ弱酸性?
こんにちは。
堺市・高石市・和泉市・岸和田市・泉大津市の産前産後ママの救世主、訪問整体 ファミーユサンテの藤原です。
今回はお肌について書いていきますね。
肌は弱酸性
「肌は弱酸性」ってよく聞きますよね。
なぜか知ってますか?肌が弱酸性なのもちゃんと理由があるのです。
その理由が「濃度勾配による体外への分泌」です。理由というより体の仕組みですね。
これは分泌しなければいけないものがpHが高い方から低い方へ浸透する性質を利用した、効率的な分泌方法なんですね。
以下から詳しく解説していきますね。
pHって何?
pH(ペーハー、ピーエッチ)は酸性やアルカリ性を示す数値です。7が中性で7よりも低ければ酸性、高ければアルカリ性に傾いていると言われます。
小学校の理科の実験でリトマス試験紙を使ったのを覚えている方もおられるのではないでしょうか?
人間の身体には様々なpHが存在しています。胃液は強酸性で1.5~2.0、血液は7.4、汗は7.0~8.0といったものによってpHが違います。ちなみに肝心のお肌は4.5~6の弱酸性。アルカリ性の高い洗顔料やボディソープで洗うとアルカリ性に傾いてしまい、いいことはありません。
「お肌に優しい弱酸性」とうたっている日用品が売れるのもわかりますよね。
本当に弱酸性かは別として(笑)
濃度勾配
これらpHの違いを利用して体の中の不要な物を肌からも排出していきます。
お肌を弱酸性に保つことによって体内のアルカリ性のものを毛穴を通って出していくといった仕組みです。
逆にお肌がアルカリ性に傾いていると本来出ていくものが出ていかないですよね?
それによって体に毒素がたまり、様々な病気の原因になっている可能性も報告されています。
お肌のpHは年齢とともに変化する
生まれたばかりの赤ちゃんのお肌は中性ですが、すぐに弱酸性になります。これは先ほどの濃度勾配以外にも弱酸性には殺菌作用があるからです。弱酸性にというよりも、肌には皮脂膜が保たれており、これらが活躍するためには弱酸性という環境が適しているのです。
皮脂膜が活躍することにより、我々の肌を外部からの刺激や雑菌の繁殖を抑えてくれる「天然のクリーム」になるわけですね。
また、年齢を重ねるにつれて肌はどんどん中性に傾き、殺菌作用が弱まり、肌荒れが起きやすくなります。
そういったことからもお肌に使うものは弱酸性の物が好ましいですよね。
お肌がなぜ弱酸性で、なぜ弱酸性の製品が好まれるのかお分かりいただけましたでしょうか?
あなたも自分のお肌を守るために、お肌に優しいものを使用してくださいね。
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産後の体型の変化②
こんにちは。
堺市・高石市・和泉市・岸和田市・泉大津市の産前産後ママの救世主、訪問整体 ファミーユサンテの藤原です。
今回は産後の体型の変化について続きを書いていきますね。
前回は主に原因を書いていきましたが、今回は体型の戻し方です。
産後の体型の戻し方
①エクササイズ
産後の身体に無理のない程度にエクササイズを始めましょう。
走ったり飛び跳ねたりといった激しい運動は産後すぐには難しいので、動きの少ないヨガやエクササイズが有効です。
以前ご紹介した骨盤底筋を鍛える運動や、インナーマッスルを鍛えるヨガ、骨盤スクワットなどは動きが激しくないのでおススメです。
またストレッチも効果的です。軽めのストレッチであれば産後1か月を待たなくても始められるので、少しずつ体を動かしていく習慣をつけましょう。
②骨盤を締める
産後は骨盤が開いたままになっており、この状態のまま放置しておくと、内臓下垂になり様々な体調不良をきたすだけでなく、余分な贅肉がたまりやすくなります。
産後はすぐに骨盤ベルトやガードルで骨盤を締めて、産後2~3か月頃から先ほども挙げた骨盤底筋のトレーニングや、骨盤矯正を受けることをおススメします。
さらに骨盤が開いた状態では無理な筋肉の使い方をしてしまいます。その状態で生活を続けると体型が「いびつ」になってしまい、痩せにくい体になってしまいますので産後はできるだけ早くから骨盤を締めるなり、近所の整体院に相談するなりしましょう。
③母乳育児にする
赤ちゃんに母乳を与えるために、ママはしっかりと栄養を補給する必要があります。
しかし、母乳であげる栄養の量を超えて栄養を摂取してしまうとママの脂肪になってしまいます。
ママは母乳を出すために一日600キロカロリーを消費すると言われているので、運動量が少ないうちは赤ちゃんに母乳をたっぷりあげることでバランスを保つことができますね。
食べた分は思い切り赤ちゃんに吸ってもらうことで体重も適正になりますし、体の回復にも効果がありますよ。
産後にしっかりと体型を戻してきれいなママになろう
出産を経験すると体型はどうしても変わってしまいますが、決して戻らないことはないです。
できることからゆっくりと始めていって、理想の体型になり、美と健康を併せ持ったキレイなママを目指しましょう!
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産後の体型の変化①
こんにちは。
堺市・高石市・和泉市・岸和田市・泉大津市の産前産後ママの救世主、訪問整体 ファミーユサンテの藤原です。
今回は産後の体型変化について書いていきます。
産後に体型が戻らない理由は?
ママは10か月間お腹の中で赤ちゃんを育み、その中で体型もかなり変化していきます。特に妊娠後期になってお腹が大きくなってくると、骨盤も歪みを生じやすく、体重も増えて、体型がドンドン崩れ始めます。
生まれてくれれば元に戻るだろうと思っていても、中々思い通りにはならずに体型が崩れたままのお母さんも多いのではないでしょうか?
その原因としては…
①運動不足
ママは赤ちゃんが生まれるとすぐに子育てが始まります。自由に運動できる時間も限られてしまうために、どうしても運動不足になりがちです。なにせ自分の健康や美容にかける時間が限られますからね。
そのために運動して燃やさなければならない脂肪がたまりやすく、体型の変化につながりやすいのです。
②骨盤の緩み、歪み
出産のために歪んでしまった骨盤も体型の変化の原因になります。骨盤は産後は開いてしまっているのですが、しっかりとケアしないと完全に元通りにはならないのです。
骨盤が歪んだり、開いたまま生活していると無理な筋肉を使ったり、逆にしっかりと使わないといけない筋肉が使えなかったりと負担のかかる生活になってしまいがちです。
こういった動作も体型変化の原因になり、痩せにくい体になってしまいます。
③栄養の過剰摂取
ママは母乳で赤ちゃんに栄養をあげないといけないですし、母乳ではないママも出産で消耗した体力を回復させるために過剰に食べ過ぎてしまう傾向があります。
さらに妊娠中は内臓が圧迫されて食べられなかった方も、出産と同時に食べられるようになります。それでついつい食べ過ぎてしまうのですね。
こういった過剰摂取に比例して体重増加、体型変化になってしまいます。
産後の体型戻しはいつから始めればいい?
産後1か月は回復期に当てたいので、1か月検診が終わった後から始めましょう。
実は産後半年くらいは体型が元に戻りやすい時期ですので、この時期にしっかりと元の体型に戻したいですね。
今回はここまで。
次回はおススメの体型戻し法をご紹介していきますね。
お楽しみに!!
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