妊娠中の代表的症状 つわりについて②
こんにちは。
堺市・高石市・和泉市・岸和田市・泉大津市の産前産後ママの救世主、訪問整体 ファミーユサンテの藤原です。
今回もつわりについて書いていきますね。
前回も書きましたが「つわり」は妊婦さんが最初に直面する試練です。
妊娠は喜ばしいことではあるのですが、つわりは軽いに越したことはないですよね。
今回はつわりの中でも症状別に分けて書いていきます。
1.吐きつわり
一般的によく知られている「つわり」の症状であり、ひどい人では一切食事ができず脱水症状を引き起こす恐れもあります。
吐きつわりはとにかく気持ち悪い状態が続くので、食べられるものを食べられるときに食べることです。食事のバランスなどにこだわらないでください。
ゼリーやプリンのようなのど越しの良いもの、アイスなどの冷たいもの、柑橘系の物は比較的食べやすいようです。
少しでも食べられるものを食べましょう。
また、ビタミンB6を多く含む食べ物や生姜は吐きつわりを軽減する効果があると言われています。ビタミンB6を多く含む食べ物としては赤みの魚や木の実、バナナ等があります。
食べられるものからしっかりと食べて、脱水症状だけには気を付けて水分補給はこまめにしていきましょう。
2.食べつわり
空腹になると吐き気がきつくなるのが「食べつわり」です。食べ過ぎても気持ち悪くなるのですが、全く食べないと胸やけがして吐き気をもよおします。
対策としては空腹状態にならないようにすることが大切です。複数回にわけて少量ずつ食べるようにしましょう。
枕元にお菓子などを置いておいて起床後すぐに食べたりするのもいいですね。
ただし、食事を分けて食べるとカロリーオーバーになりやすくなり、体重増加の原因にもなりかねません。
高カロリーな物ばかり食べないように気を付けて下さいね。
3.においつわり
においに敏感になり苦手なにおいで気分が悪くなるつわりです。
普段は気にならなかった生活臭などが気になるので、周りの協力が最も重要ですね。
マスクや濡れたタオルで鼻を覆うのも対策の一つですが、何よりもにおいの原因に近づかないのが一番です。
4.眠りつわり
常に眠くて、起きてる間も体がだるく、急激な眠気に襲われます。私の妻もこのつわりがひどかったですね。
対策というほどではないですが、無理に逆らわずに寝てしまいましょう。眠くなるのは体が休息を求めているとも考えられるので、赤ちゃんのためにも寝て体を休めてあげましょう。
仕事で眠れないという人はガムを噛んだりして眠気を紛らわせるのも手ですが、できれば上司に相談して、休息の時間を確保する方がいいでしょう。
5.よだれつわり
よだれが過剰に分泌されます。自分の唾液が不快で口から出したくなる人もいます。
対策としてはすぐに吐き出せるようにしておくか、タオルなどで吸いとるようにしましょう。
まとめ
つわりはつらいものですが、いつかは治まります。それまでは自分に合った方法で軽減し、周りの協力を得ながら乗り越えていきましょう。
ただ、ひどいときは我慢しすぎずに早めに産婦人科を受診しましょう。
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