妊娠中の代表的症状 つわりについて①
こんにちは。
堺市・高石市・和泉市・岸和田市・泉大津市の産前産後ママの救世主、訪問整体 ファミーユサンテの藤原です。
今回は妊娠すると真っ先に思い浮かぶ症状の代表例、つわりについて書いていきます。
つわりの症状
・吐き気
・嘔吐
・嗜好が変わる
・匂いに敏感になる
・心理的不安定
・眠気
・その他体調の変化
など様々なものがありますね。
つわりは全くないかたもいれば、妊娠16週前後まで続く方もおり症状も多岐にわたります。
つわりの原因は?
これだけ明確に症状が出ている人が多いにもかかわらず、はっきりとした原因はわかっていません。
妊娠初期に起こることから、妊娠によって分泌量が増える「hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)」や「プロゲステロン」などのホルモンが脳の嘔吐中枢を刺激して起こる可能性も指摘されていますが、つわりが全くない人もいることを考えると、ホルモン分泌だけが原因ではなく様々な要因が絡み合って起きていると考えられています。
つわりのピークは?いつからいつまで続くの?
個人差はありますが、大体8~11週くらいがピークと言われています。
先ほども書いた通り、16週くらいまでにはほとんどの方が治まってます。
しかし、中にはずっとつわりが続く人もいます。そういった方は、妊娠悪阻になっている可能性もありますので、その場合は治療が必要になります。
我慢せずに早めに産婦人科を受診しましょう。
つわりの対処法は?
前述したとおり、はっきりとした原因がわかってない以上症状を軽減しながら、上手に付き合っていく必要があります。
つわりは肉体的な辛さだけでなく、精神的な辛さも伴います。
「赤ちゃんのためにしっかり食べないといけない」「いつまで続くんだろう?」といった不安がストレスになることも。
でも安心してほしいのは、妊娠初期はお母さんの身体に蓄えられた栄養でも赤ちゃんは成長します。
無理をしてストレスを感じてしまう方が赤ちゃんには悪影響なので、一人で抱え込まずに周りの協力を得ながら乗り越えていきましょう!
次回は症状別、つわりの食事法を書いていきますね。
お楽しみに!
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