産前産後にはなぜ腰痛が多いのか?③
おはようございます。
堺市・高石市・和泉市・岸和田市・泉大津市の産前産後ママの救世主、訪問整体 ファミーユサンテの藤原です。
今回は産前産後の腰痛三回目です。
骨格、筋肉ときて三回目は内臓(ホルモン)による腰痛です。
妊娠すると当然ですが、子宮が大きくなり、膀胱や腸などの内臓を圧迫します。
内臓が圧迫されるとその周囲の箇所(特に腰)に痛みが発生しやすくなるのです。
妊娠してから便秘がひどくなった話はよく聞きますが、これは必然的に起こりやすいことといえますね。
その中でも腸が固くなってしまうと、赤ちゃんがしっかりと大きくなることができないので、お腹が前に突き出したような形になってしまいます。
そういった方はほとんどが腸が固い、便通が悪いといった悩みをお持ちです。
また、膀胱を圧迫する場合は尿漏れを起こしやすくなります。
くしゃみや衝撃でおしっこがこぼれてしまう話もよく聞きますね。
こういった内臓の問題も骨格やその方の形によって違うので、判断が難しいものではあります。
しかし、しっかりと診断したうえで適切な治療をすることによって素敵なマタニティライフを過ごすことができます。
また度々出てきたリラキシンですが、悪いものではなくて出産をするうえで非常に重要なホルモンということを記しておきます。
恥骨結合という靭帯を緩めないと出産時に大変なことになりますので。
ただ産前産後は体調不良、特に腰痛が起こりやすいのは確かです。
お腹の中の赤ちゃん、生まれてきた赤ちゃんのためにもしっかりと正しい情報をとって
元気に赤ちゃんを育んでいく環境を作る。
当院ではそのお手伝いができればと考えております。
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